お付き合いの月日を重ねると、慣れから、つい「これくらいいいだろう」「言わなくてもわかるはず」と心の甘えや怠けが生じて、彼氏との関係に手を抜いてしまうこともあるかと思います。
しかし、何事も手抜きでいい状態がキープされることはなかなかありません。
きっと、お付き合いが始まった当初はドキドキワクワクして、努力や工夫を惜しまなかったはずです。
たしかに「素の自分でいたい!」と思うことはあるでしょう。でも、人間関係において100%素の自分を出していては素敵な関係を築けないこともあるのです。
2人の関係を刺激的で良好な状態にキープするなら、手を抜きすぎないよう意識して。
■ 傷つくことをおそれない
恋愛において、多少の傷は付きもの。長続きする恋愛をしたいのなら、傷つくことをおそれないのも大切です。
けんかになりそうなときや、不穏な空気になったとき……お互いにきちんと向き合えていますか?
すぐに心のシャッターを閉めてしまったり、簡単に別れを選んだりしては、誰と付き合っても長続きしないでしょう。
もちろん、あまりにも価値観が違ってストレスがたまる、彼に自尊心を傷つけられてつらい場合には、無理に乗り越えようとせず、離れることも視野に入れたほうがいいです。