しかし、恋愛の醍醐味は「彼に会えたら嬉しい」とか「会えないと寂しい」という風に、一喜一憂すること。
そういう心の揺れ動きを楽しむことが、恋愛を楽しむコツです。
大切なのは、「心の揺れを行動に移すかどうかは別」という点。
彼の反応に一喜一憂しても、それを行動に示さなければだれにも気づかれません。
考えるだけではなく、行動に移すことが大切ですよ。
■ 吊り橋効果に浸ってみる
「吊り橋効果」とは、吊り橋を渡った恐怖によってドキドキした状態で異性に会うと、そのドキドキを恋心だと錯覚して恋に落ちやすくなる現象のことです。
恋愛を楽しめない人は、このドキドキを見ないようにしたり、気持ちを封じ込めてしまったりすることがあります。
彼と話したあとやすれちがったときは、自分の鼓動に意識を向けてみましょう。
そして、「今ドキドキしてる」と自覚してみてください。
つまり、自分から「吊り橋効果」に浸りにいくのです。
このドキドキを感じられたら、恋愛をしていることが楽しく感じられるでしょう。■ 自分でブレーキをかけない
すべてに共通するのは、自分の気持ちを恥ずかしさで否定しないこと。
心のなかではなにを思っても自由なので、自分の気持ちにブレーキをかけるのは避けましょう。