心理学においては“サンクコスト効果”というものがあり、「人は労力や時間を相手に費やすと、その対象にのめり込んでしまう」のです。
そのため、年下くんにも多少頑張ってもらうようにしましょう。
相手も時間や労力がかかることで、かけたコストの元を取ろうという心理が働き、あなたと真剣に向き合う気持ちになってくれるはず。
■ 年下男子だからと言って遠慮は禁物:あなたの意見も大切に
年下くんからの提案は、なかなか断りづらいもの。せっかく頑張って提案してくれたから、断るのも悪いし……といった心理が働いてしまうかもしれません。
でも、ムリして受け入れていると、あなた自身にストレスが溜まってしまいます。
そこで必要なのは「ゴメンね」の一言に加え、代案を提示したり理由を述べたりしてみましょう。
ソフトな姿勢をとりつつ、ハッキリと主張を伝えることを心理学では。
「主張的反応」と言います。これができるようになれば、年下くんから好感を持たれる上に、あなた自身の負担も軽減されますよ。
■ 年下男子を自分のペースに乗せるには:前提を忘れずに
年下くんをコントロールし、行動を促すための心理テクとして、「誤前提提示」