2021年6月15日 18:30
代償は大きかった…不倫した女性が「失って後悔」したものとは?
■ 3.「友達」
「自分の彼氏が妻子持ちだということを、長年付き合ってきた親友に伝えました。本当は、不倫してるなんて誰かに話して、それが回りまわってその人の奥さんの耳に入るなんてことにはならないように、人には絶対に言わないと決めていたんです。でも、彼とはもう3年になるし、彼氏の自慢話ってしたくなるじゃないですか。誰にも言えないけど、親友になら言ってもいいかなって思ったんです。
そしたら『は?自分がなにしてるのかわかってるの?』ってすごい剣幕で怒られちゃって……。確かに悪いことしてるって自覚はあるけど、なんかその言い方にカチンときちゃって『好きなんだから仕方ないじゃん』って返しちゃったんです。それっきりその子とは縁が切れてしまいました」(29歳女性/美容師)
たとえ不倫が悪いことだとわかっていても、好きな気持ちは止められず別れられない気持ちはよくわかります。
しかし、好きになるのは良くても、もう既に結婚している人とお付き合いをしてしまうというのは非難されても仕方がないですよね。
その友だちと縁が切れてしまったのは悲しいですが、もしかしたら、自分が身を引いて間違いに気付いてくれるなら……そう考えての行動だったのかもしれませんね。