加えて飲みの席であることも重要で笑い話にできる程度には乗り越えている、誰かを笑わせるくらいには面白く話せるという条件が伴います。
今現在直面している問題であれば手を差し伸べたり寄り添ったり、アドバイスをしたり、話を聞いてあげるだけでも相手のためになるでしょう。
それは男性も承知していますが、昔の話となればもう乗り越えている可能性が高く、どんなことを言えばいいのか分からないといった気持ちが本音です。
もちろん親身になって耳を傾けてくれる男性もいますが、その頻度は考えてあげた方がよさそうです。
■ 仕事での失敗や愚痴を話す
仕事の愚痴は男性とのかみ合わない会話の代表でしょう。
困ったことに男性は女性からの仕事の愚痴を相談と捉えてしまう傾向にあります。
「また失敗しちゃって、へこんじゃった」と単にそのときの感情を口にしただけだったのに、「なんで失敗したの?」とか「きっとその上司はこういうことがいいたかったんだよ」といった、具体的なアドバイスをされてしまうことも。「大変だったね」とそれだけで十分だったはずなのに、言わなければ良かったと話した側も後悔するはめになりがちです。
男性もそれを分かっているからこそ、仕事の話はされたくないと思ってしまうわけです。