ひとつの恋愛が終わるとき、その理由はさまざまですが、よく挙がるのは「すれ違い」ではないでしょうか。
いつの間にか関係にズレを感じはじめてそのズレが溝となり、どうしてもお互いに埋められなくなるほど大きくなって「別れ」を選択する……。
そんな経験もあるかもしれません。
そこで今回は、なぜ「すれ違い」が起こってしまうのか、その原因を解説しています。
■ 居心地のいい関係から刺激のなさに…
付き合う前は「居心地のいい関係」に憧れて、お互いにリラックスして過ごせる相手を選んで付き合いだしたという人もいるでしょう。
この居心地のいい関係もときに諸刃の剣となって関係性を崩壊させます。
この手の関係はある程度長続きする可能性が高いです。
しかし、その刺激のなさに少しずつ不満を抱いていきます。
とくに相手に合わせることが多く、あまり自分の意見を言わないという人は要注意。
ときにワガママをいうことも関係を継続させるには必要な要素。
恋愛をするうえである程度のストレスがないと付き合っている意味が感じられないとこともあるわけです。
■ 価値観の違いが関係に亀裂を…
「楽しいことが好き」