相手の好きなことをまずやってみる、知ってみる、見てみるなど、「興味を持つ」ことが大切。
合わなければそれでOKですが、最初から否定してしまうと、そのなかに共有できるものがあっても見逃してしまうのですから。
■ 「チューニング」をする
チューニングとは、催眠療法などでも使われる手法です。
簡単に言えば、相手のペースやリズムに合わせていくこと。
チューニングがうまくいけばいくほど、相手との一体感が得られ、リラックスしてもらうことができます。
たとえば、早口でしゃべる人に、のんびり対応していたら、相手はきっとペースのちがいにイライラしてしまうでしょう。
相手が早くしゃべる人なら、こちらも早く、ゆっくりならゆっくりと、最初は相手のペースに合わせるのがコツです。
そして、徐々に自分のペースに戻します。
ちょうど真ん中くらいの速さで、落ち着くことができれば、ふたりのリズムが完成します。■ 相性を合わせるには…
2人で作り上げた「相性」って、とても素敵だと思いませんか?
正反対なのになぜか仲の良いふたりは、こうやって2人の相性を作っているのかもしれません。
隠れた相性を見つけるためには、相手のことをよく知ることが大切。