2021年9月15日 19:30
「モテる自己主張」と「嫌われるわがまま」のボーダーラインって?
自己主張とわがままは、似ているようでまったく異なるものでしょう。
わがままとは、相手のことを考えずに、自分のことだけを考えている状態です。
でも、自己主張を上手く使えば、嫌われるどころか魅力的に映ることもあるよう。
そこで今回は、「モテる自己主張」と「嫌われるわがまま」のボーダーラインをご紹介します。
■ 強制させるのはわがまま
なにか要望があるときに、「提案」として伝え、叶わなくてもOKなら自己主張、「提案」ではなく「強制」ならわがままとなります。
たとえば、あなたにとって「時間厳守」がモットーだったとします。
「遅れそうなときには連絡して欲しいし、できたら遅刻しないで欲しい」と提案するところまでは、「自己主張」です。
でも、「遅刻しないでよ!連絡も必須!」と決めてしまうと、「わがまま」と取られてしまうかもしれません。
「〇〇して欲しい」というのは、「私」が主語ですが、「〇〇して」というのは、「あなた」が主語になりますよね。
言われた相手は責められているような気持ちになってしまうでしょう。
■ 相手に変わることを求めるのはわがまま
「私はこう思う」と言うだけなら自己主張になりますが、「だから、あなたもこう思うようにして」