気になる彼に近づきたいからといって「打算的」「戦略的」にはなりたくない、でもだからといってノープランで挑むのも怖い……。
そんなあなたに使って欲しいのが「心理学の知識」
いつもの自分、普段通りの自分にちょっと工夫をするだけで、驚くほど自分のプロデュースがうまくいきます。
今回は、心理学を応用したアプローチテクをご紹介!
■ 「ベンジャミン・フランクリン効果」
「ベンジャミン・フランクリン効果」とは、「助けた相手のことを好意的に思う」ことを言います。
もっとわかやすく言うと、頭のなかで、「自分はこの人に対して『親切にした』、ということは『それなりに好意をもっている』んだ」と思い込むこと。
これを利用した作戦として、たとえばですが、相手が「NO」と言いづらいような、ちょっとしたお願いをしてみるというものがあります。
「ちょっとこれ持って」「これ見て簡単な感想くれない?」など……。
彼に「助けてもらった」という状況を作っておくと、彼のなかであなたは「(自分が)手伝って(助けて)あげた人」ということになるでしょう。
次第に、彼のなかでのあなたの印象も、良い方向に変化しやすくなっていくのです。