2021年12月5日 11:30
入籍はするけど暮らしは別!「共生婚」のメリットは?
結婚スタイルの一つとしての「共生婚」をご存知ですか?
共生婚とは、事実婚とは違い、入籍をするものの生活の拠点は別という夫婦のかたちです。
家はもちろん、お財布、生活スタイルもバラバラ。
一見独身生活の延長にあるように思えますが、そこにはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。
今回は、「共生婚」のメリットをご紹介します。
■ 夫婦間の経済格差は関係ない
普通、結婚すると財布が同じになる場合がほとんどだと思います。
当然夫婦間に経済格差があれば、より稼いでいるほうが融通を利かせることになるはず。
女性のほうが稼いでいる場合には、お互いに気を遣いがちになることも。
共生婚はお財布が別々なので、プライドや使い方を気にしたりする必要はありません。
場合によってはお互いの収入を申告しなくてもいいので、抵抗がある人にはピッタリでしょう。
■ お金を自分の裁量で使える
お金の使い方にこだわりがある人にとって、他人にお金を任せるのは相当勇気が必要なことかもしれません。
共生婚では、2人がそれぞれで財布を持つことになります。
そのため、お金の使い方を自分の裁量で決められるはず。