とくに男性には、「結婚」に対する意識や責任感がより強くなることもあるでしょう。
家族に内緒の同棲だと、親への後ろめたさが生じたりもするので、そういったストレスをなくすためにも必要なことですよ。
■ お金と役割分担は明確に
同棲をするというのは、当たり前ですが、毎日の生活を共にするようになるということ。
だからこそ、いざ暮らし始める前に、「お金」と「役割分担」についてはきちんと決めておいたほうがいいです。
家賃、光熱費、生活費の支払いはどうするのか、掃除、洗濯、料理はどう分担するのかというのは、とくに揉め事が起こりやすい部分。
そこを曖昧にしたままだと、どちらか一方だけがつらい思いをすることにもなりかねないので、わかりやすくルール化するのが最善策かもしれません。
■ 期間を決める
同棲を始めてズルズルと一緒に暮らしているうちに、愛情が冷めていってしまうというのはよくある話。
暮らし始める前に、「1~2年後くらいに結婚できるように」などと、ある程度の期間を話し合って決めておくと、それだけで意識は大きく変わります。
無駄に時間ばかりが過ぎていき、もはや夫婦かのような生活を続けていたら、わざわざ結婚をしようという気持ちにもなれなくなるかも。