2017年8月10日 20:00
名前を呼ぶと絶頂に? “幸福感”溢れるセックスを専門家が解説
(塚越さん)
一体感、つながり
「幸福を感じるホルモン“オキシトシン”は、触れ合ったり、カラダを密着させることで出やすくなります」(塚越さん)。相手の髪や指、頬などに優しく触れていると、ホルモン量も愛着度も増す。「幸福感に浸るセックスは、心の結びつきや愛情を感じ取れる内容だったかどうかが大事。挿入以外の行為を楽しんで」(塚越さん)
求められ、認められる
セックス中に名前を呼んだり、こちらから甘く優しい言葉をかけることで、心理的に呼応する効果が生まれ、相手も同様の態度をとってくれるようになる。「男性に求められ、認められることで、承認欲求が満たされます」(塚越さん)。「一人の女性として大切に扱われた、という感覚が幸福感をもたらすのです」(米山さん)
米山公啓さん医学博士。専門は神経内科。診療を続けながら、作家としてミステリーやエッセイなど幅広く執筆。
大脳生理学的に見た恋愛論も得意ジャンル。
塚越友子さん心理カウンセラー。「東京中央カウンセリング」代表。薬を使わない臨床心理を実践している。現在、大学院において心理学の新たな研究にも没頭中。※『anan』2017年8月16・23日号より。写真・Getty Images取材、文・板倉ミキコ
(by anan編集部)
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