2017年9月26日 19:45
【女子就活生の苦悩…】大企業男子からの「セクハラLINE」2つ
就職率は上昇中であるものの、自分の希望する企業に内定を貰うのはやはり難しい。余裕をかましているうちに「内定が取れなかった……」と嘆く人も多い。就活生はとても難しい立場にあります。そんな女子就活生に対して、弱みに付け込む輩もいるとか……。今回は、就活女子大生に届いた大企業男子からのセクハラLINEをご紹介します。
文・塚田牧夫
「業界の人ならみんな持ってる本をあげる」
「私はどうしても広告業界に就職したかったので、広告系に就職した1個上の先輩にお願いして、採用に携わっているという人を紹介してもらいました。
私の初歩的な質問にも丁寧に答えてくれて、とても親切なんですが、毎回直接会わないと話を聞いてくれないんです。
電話やメールでも済むようなことでも、直接話したほうが伝わると言って。
そのうち、就活に関係ない飲みの席にも呼ばれるようになりました。
あるとき“業界の人ならみんな持ってる本をあげる”というLINEが来ました。私は“郵送じゃダメですか?”と送ったら、会って渡したいと。
紹介してくれた先輩の手前もあったのですが、ちょっと行き過ぎていると思い“セクハラじゃないですか?”に近い文面を思い切って送ってみました。