2017年12月29日 19:45
手に入れた瞬間、冷めた…略奪愛が迎えた「悲惨な結末」エピソード3選
「人のものが良く見える」というのはよく言われること。恋愛においても同じでしょう。どうしても人の彼や彼女が良く見えて、欲しくなってしまうことがある。そして、略奪愛へと発展していく場合も……。果たしてそれで幸せになれるのか。経験した女性たちにその結末を聞いたので、ぜひ参考に!
文・塚田牧夫
売れないミュージシャンのファンに…
「知り合いがやってるバンドのライブに誘われて見に行ったんです。初めてだったけど、ボーカルの人がカッコ良くてタイプだった。それで、打ち上げにも参加して仲良くなったんです。
彼女がいたみたいなんだけど、よく二人で遊ぶようになって、結果的に私が奪う形で付き合うことになりました。ここまでは良かったんですけどね……。
彼には、売れないなりに根強いファンがいて、横取りした私に対して攻撃を仕掛けてきたんです。どういうわけか住所を突き止められ、家のドアに落書きされたり、鍵穴にガムを詰められたり、頼んでもいないピザが届いたり、かなり陰湿なものでした。
それに耐え兼ね、私は彼と別れ引っ越すことにしました。ファンって怖い……と思いました」マナミ(仮名)/28歳
手に入れた途端、冷めた…
「結婚していた彼を、私が奪いました。