2018年3月6日 20:15
体の相性or性格…?女子が後悔している「恋愛の選択」3選
人生にはいくつかの分岐点が存在します。どちらかの道を選ばなければいけないときがある。そしてのちに、「あのときあっちの道を選んでおけば……」と後悔することも。こと恋愛においても、それは同じ。“後悔している二者択一を間違えた恋愛”について女性に話を聞いたので、参考にしてどうぞ失敗のないように……。
文・塚田牧夫
“夢を追う者”か“夢を捨てた者”か
「私は以前、劇団に所属していたこともあり、芸術関係の知り合いが多いんです。あるとき、その関係の方たち二人から、同時期に告白されたことがありました。
でも、状況は対照的。
ひとりは、ひたむきに夢を追い続けようとしている人。もうひとりは、夢を諦めて就職しようとしている人でした。どちらを選ぶべきか……。
正直、二人とも嫌いではないし、同じくらい好き。でも、私もいい歳。将来を考えたときに、安定していたほうがいい……と思ったんです。そこで私は後者を選びました。
それから二年。
前者の彼は地道に活動を続け、演出家としても活躍するようになりました。私が選んだ彼は、結局夢が捨てきれず、私に隠れて劇団に入り、会社を辞めてアルバイト生活に戻りました。
そのときの状況だけで決めた私は浅はかでした。