恋愛情報『コンドームはTake Free! 世界のセクシュアル・リテラシー事情』

2018年8月20日 20:30

コンドームはTake Free! 世界のセクシュアル・リテラシー事情

とか、パンケーキを紹介するみたいにフェイスブックで情報をシェアしてる。

福田:でも日本ではすごくマイナー。基本、出産経験者にしか認められてないし、費用も約10万円…。IUDを入れて帰国したかったけど、日本ではメンテナンスが不安で諦めました(涙)。

杉山:IUDどころか、日本ではピルも浸透していないし。ピルは遊んでいる女性が飲むもの、みたいなイメージがある。

三上:ドイツでは避妊している女性は、自分に責任を持っている人として尊重されるけど…。

福田:そもそも、性教育が全然違う。
スウェーデンでは学校で性について知る権利、楽しむ権利を教えられる。で、何でも相談できるユースクリニックが全国に250か所あって、13歳から誰でも行けるの。

三上:ドイツでは、どちらかというと性教育は親が主体かな。それも、セックスは生殖に付随するだけじゃなくて、相手に憧れたり触れたいと思う気持ちによっても起こるんだということを、ちゃんと小学校から教える。

杉山:アメリカもオープン。大人になってからもセックストイの話を友達同士で普通にするし。三上:そういえばドイツのホストファミリーの家でみんなでテレビを見ていたら、いきなりセックストイのCMが流れたことがあって。

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