2018年12月7日 20:40
やっぱり家庭が大事…?不倫男からの「独身を装う残酷LINE」
恋人が実は既婚者だったらどうしますか。「知らなかったのに…ホントは結婚してたんだ…」。悲惨な目に遭った女性に話を聞いてみると、実は共通点がありました。それは「あー、今思うと家族優先の言動や嘘だったんだな」という場面があったという点。男の残酷さが垣間見えました……。
文・西田彩花
出張という言葉を信じてしまった…
「仕事が忙しく、なかなか会えなかった彼。あの頃は、心底愛していたので、いろいろと盲目になっていたんだと思います。仕事に打ち込む彼を尊敬していました。
ある日、『今日は日帰り出張なんだ』とLINEが。さまざまな支店を回っているとは聞いていましたが、出張は初めて。『1日中忙しいから連絡が取りづらくなる。ごめんね』。そんな彼を応援しました。影ながら支えられるパートナーでいよう、と。忙しいであろう彼を配慮して、連絡もなるべく控えました。
でも、彼が実は既婚者だと知ったとき、幻滅しました。
問い詰めるなかでわかったのですが、あの日の出張は嘘だったのです。実は娘の参観日だったそう。幼い娘のために休暇を取った、優しいパパだったんですね。まぁ、不倫してましたけど」(ミナミ≪仮名≫/27歳)
こちらからの電話は一切拒否…
「付き合い始めてから数か月。