花粉シーズン到来で、マスク姿の人を多く見かけるようになりました。つらい症状に悩む方もいるのでは?今回はライター・牧ぐりこが「花粉症シーズンの恋の失敗」エピソードを女性のみなさんに聞いてきました!
文・牧ぐりこ
熱いキスをマスクが阻む…
「私は花粉症がひどく、春先はずっとマスクをしています。
桜の季節、終電まで男性と盛り上がり、流れでホテルに行くことに。
道すがら、彼が私をギュッと抱きしめキスしてきたんです!! 身動きがとれないくらい、がっちりホールドされて『求められてる!』って感じにとてもドキドキしました。
でもその時、私マスクしてたんですよね。熱いキスを紙1枚に阻まれました。ドキドキもつかの間『あっ………』と気まずい空気になってしまいました」(31歳・事務職)
マスク越しのキス、はたから見たら面白いですが、当人は気まずいですね(笑)。アツい空気で、花粉が吹き飛んでくれたら、マスクしなくて済むのに…。
マスクを外したらくしゃみが止まらない
「出張で2週間だけ、本社のイケメンが部署にきました。目が合うとニコッと笑うお茶目な人で、すぐにチームに打ち解けました。私も笑い返してたんですが、花粉対策で一日中マスクだったので、伝わってなかったかもしれません。