経験者は語る…結婚式で後悔しないために「妥協してはいけないこと」　♯106

人生で一番、美しい瞬間が訪れる結婚式。お式はなにより、花嫁のためにあるといっても過言ではありませんよね。しかし、輝かしい当日を迎えるまでの準備期間というのは本当に大変なもの。電卓をたたき、手作りアイテムを駆使して式の費用をコスト削減させる。そうして準備していくうちに段々と疲れてきて妥協してしまうこともよくあるそうです。そこで今回は、結婚式を経験した卒嫁さんから結婚式に妥協してはいけないことを教えていただきました。

料理を妥協するとゲストから白い目で……

・料理を妥協するとゲストから白い目で……
・屋外ウェディングの日取りに妥協は絶対ダメ
・ヘアアレンジへの妥協は後々に後悔を生む？
・ゲスト目線に立つことと、ドレス・ヘアメイクは重要

【リアルな夫婦生活】vol. 106

「結婚式の費用は平均で200万～300万くらいが相場と聞いていたのですが、実際に打ち合わせを重ねるほどに、演出やケーキ、ドレス、写真とこだわりたい部分が出過ぎて、結局当初の予算より100万以上かかると、かなりオーバー。これではいけないと、夫と話しながらコストダウンさせました。

それでもまだ予算内におさまらず結局、料理の部分をケチっちゃったんですよね……。でも、料理をケチったことはゲストにはわかるもので、他の演出に比べ、料理のコースだけがちょっと寂しいという印象を与えてしまうことに。演出と料理の豪勢さに差が出すぎると、予算のかけ具合がゲストからも丸わかりなんですね。

次ページ : 来てくれたゲストに対するおもてなし度が問われるのも料理なの… ＞＞