2019年6月8日 19:00
生活費は折半なのに…実録!同棲の「金銭トラブル」体験談 ♯112
こんなことならもう少し早い段階でお金について話し合うべきだったなと、別れた直後は後悔していましたよ。愛情がなくなったぶんだけ、お金についての後悔だけが憎しみを伴って強くなるので、まさに金の切れ目は縁の切れ目なのですね」(31歳・人材コンサルタント)
うまく乗り切るには状況に応じた話し合いが必要
結果的にお別れをしてしまったお二方ですが、彼女たちが同棲で得た教訓は「適切なタイミングでお金について話しあうことは必要不可欠」であるということだったよう。
確かに大事なことですが、いざ面と向かって相手の金銭状況を聞いたり、生活費に関する不満を伝えたりするというのは、想像以上にストレスがかかるもの。場合によっては不機嫌になってしまう人もいるので、伝え方にも十分な注意が必要なのかもしれません。
だからといって自分が我慢するばかりでは結婚生活を長く続けていくことも難しいでしょう。正当な権利だと思うことに対して遠慮はいらないのです。先々、 家事のほかに育児が待っているかもしれませんしね。
家事も育児も仕事の一環だと理解をしてもらえるよう、自発的な発信を同棲時代から訓練しておくのも良いかもしれません。
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