2019年10月21日 20:30
ストーカーはイヤ! 恋愛トラブルにならない「別れのセリフ」 #111
銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、相手を傷つけないようにと、別れる際は「好きな人ができた」という言葉を鉄板にしている26歳女子。このセリフが優しさだと思う彼女に、“嘘も方便主義者”の佑雪さんが、「自分を守れて相手も傷つけない」お断りの言い方を伝授します!
文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
【クラブ佑雪】vol. 111
「“好きな人ができた”という嘘って、実はやさしさじゃないですか?」
毎回、楽しみにしております。 カチコチに固まった自分の偏見や考えが、佑雪ママのおかげで徐々に変わってきました。ありがとうございます。本題に入らせていただくと、私はこれまで相手のほかに好きな人ができたり、あるいは自分が好意に応えられない場合、優しさのつもりで「好きな人ができた」と言って、一方的に断っていました。しかし、このような行為に対し、なんて礼儀や思いやりがないんだという意見も目にします。
ママだったらどうされますか。批判的な意見であってもきちんと受け取りますので、よろしければ教えていただきたいです。