恋愛情報『あなたが本当に好きなことは?…本音がわかる「ひとりデート」のススメ #14』

2019年12月14日 21:30

あなたが本当に好きなことは?…本音がわかる「ひとりデート」のススメ #14

「これがやりたい!」を始めてみよう。

1. 「私は」と一人称を使って話す。
私はカリフォルニア州ビッグサーにあるエサレン研究所というところに暮らしていたことがあります。そこは1964年に「ゲシュタルト療法」という心理カウンセリングの創設者で精神分析家であるフリッツ・パールズが訪ねて以来、「ゲシュタルト療法」の震源地とされ、当時毎週水曜日に私たち学生向けにグループカウンセリングが持たれていました。そのカウンセリングの手法のひとつに考えや感情を「私は」と一人称で言い換えて話すことで、自分の抱える問題とその対処法を自覚しやすくするというものがありました。

あなたが本当に好きなことは?…本音がわかる「ひとりデート」のススメ #14


私たちは周りに拒絶されることを恐れて、言いにくいことや重大なことを話すときに、無意識のうちに自分とは関係のない「みんなは」「彼は」「会社は」「さんは」という三人称を使って責任を回避します。それを「私は」と一人称で話すように変えていくのです。

例えば「有能な人しか会議で発言しても聞いてもらえないだろうから、意見してもムダ」から「私は会議で発言するのが苦手だ。
だって、私は拒絶されるのが怖いから」と言い換えます。責任を転嫁せずに「私は」

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