2016年2月5日 23:00
「本当はしたいけど、言いづらい」 セックスレス女性が赤裸々告白
と言われても、困るんですよね…。
みき:あ、私はその彼の気持ち、わかります…。
けいこ:そっかぁ。たぶん私は、女性は当然求められるものだと思っていたから、傷ついたのかも。
ちか:そうかもね。私は、本当はしたいんだけど、言いづらくて。女の子だから…というよりも、家族に性の話をするのが恥ずかしいのと似た感じ。
あゆみ:私は、したい!というよりは、しないと恋人同士じゃなくなってしまうような焦りを抱いていました。
かおる:セックスが恋人を恋人たらしめる、みたいな?
あゆみ:うん。しなくても別にいいんだけど、家族や友達ではなく恋人でい続けたいから、したほうがいいなって。
――恋愛関係ならではのときめきを保とうと努力していたんですね。
みき:私、2年以上恋愛のドキドキ感を維持できたことがなくて、あゆみさんの話を聞いて、なんだか感動…。
あゆみ:でも、やっぱり長く付き合ってると家族感は出ちゃうから、頑張らないとな、と思ってる。セックスをカンフル剤的に使おうかと(笑)。
かおる:体調のメンテナンスにもなりますよね。いちゃいちゃすると、次の日の仕事も元気に頑張れる。
※『anan』2016年2月10日号より。写真・森山祐子
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