2020年7月7日 19:00
食事は奢る? 奢られる? デートの男女の“モヤモヤ”を解決
恋人になったとしても、同じ時間を共有していくうちに、彼との距離感に悩んでしまう女性は多いはず。「こんなこと考えるのは私だけ?」「彼はどう思ってるの?」…など、カップルに起こりがちな定番の問題を恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表・清田隆之さんと専務・森田雄飛さんに相談!男子代表として、本音を交えながら解決に導きます。
「奢る奢られる、どのくらい払うか」問題
森田:きましたね、お会計問題。「あれ、今日は割り勘?こないだは奢ってくれたのに…」なんて探り合いになってモヤモヤしたり。
清田:彼女側も稼いでいて、お返しとか気遣いのコストを払うくらいなら、お金は平等に払っておけば。逆に、もっと奢ってほしいと思っているなら、あらかじめルールを作っておくこと。食事量や酒量はもちろん、収入差や年の差もあるだろうから、良き割合を二人で話し合って。
森田:そうだね。
世間的なジェンダーの規範に引っ張られて、なんとなく彼が奢っているけれど、相手も負担に感じているかもしれないし。
清田:外食にかぎらず、たとえば家で料理を作るとき。食材費も彼女が出しているなら、負担増だと思うから、食材費は徴収していいと思う。