2020年7月13日 21:20
涙が出ちゃう!…彼女に「好き」と言わなくなった男の本心 #148
でも、お子さんのためにも頑張っている。その大変さ、わかってますか?
わかってないから、「えー好きって言ってくれないなんて、私のこと好きじゃないのかな」って少女漫画の主人公みたいなことが言えるんですよね。あのね、あなたが瞳がキラキラした恋する乙女が出てくる『りぼん』の世界にいるとしたら、彼は『カイジ』とか『闇金ウシジマくん』とか『ナニワ金融道』の世界で地面にはいつくばって泥んこになってるんですよ。絵柄が全然違うところにいるんです。
裁判に負ける前は、まだ、彼も頑張って瞳にキラキラ入れて、ご相談者さまの夢物語に登場することができた。でも、今はできないんです。そんな余力ないんです。もうクタクタなんです。
男性と女性の恋愛や結婚に対する考え方の違いって、今後徐々に変わっていくとは思うんですが、アラフィフ世代の彼にとっては「真剣交際」=「お相手を経済的にも守っていくこと」なんですよね。その面では責任感があってすごくいい方です。だから、ご相談者さまも惹かれたんでしょう。まして、今回のケースではご相談者さまにもお子さんがいて、その将来についても責任をもたないといけない。別にいけなくもないかもしれませんが、「いけない」