恋愛情報『転職に必要なのは身軽さ! 働くママ目線のアドバイスが的確すぎる』

2016年3月20日 09:00

転職に必要なのは身軽さ! 働くママ目線のアドバイスが的確すぎる

さいとう・ゆき大学卒業後に就職するが、職場に疑問を抱き、転職を考える。しかしエージェントとの面談を重ねるなかで、会社でやり残したことがあると気づき、いったん転職を断念。その後、かつての経験から転職アドバイザーの職に魅力を感じて現職に。2人の子供を持つ働くママ目線での親身なアドバイスは女性の求職者から評判。

マッチングのプロが考える“出会い”のメカニズムとは、どんなものなのでしょうか。

キャリアアドバイザーもマッチングのプロですが、このお仕事は、転職を希望している人に、思い描く働き方ができるようサポートをしながら、人と仕事、そして企業と人材の出会いを橋渡しすること。

「まずは転職希望者と面談し、いまの仕事のどこにもどかしさを感じ、転職するにあたって何を一番に優先させたいのか、どんな働き方を求めているのかを面談で明確にしていきます。場合によっては、転職するのではなく、いまの会社の上司や人事部に掛け合うことで、解決できる場合もあるんです」と話すのは、「リクルートキャリア」の斉藤由記さん。


「人間関係、年収、やり甲斐、待遇など、仕事に求めるものは人によってさまざま。重要なのは、転職によってその人の価値観が満たされること。その人のやりたいこと、やれること、それを生かせる環境が整っている職場を見つけることがいい出会いだと考えます」

ヒアリングのなかで、これまでに積み上げたキャリア、本人が気づかない持ち味やアピールポイントを見つけるのもアドバイザーの役割。それを元にキャリアや求職者の意向に沿った求人を紹介するのが主な流れ。

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