2020年9月15日 20:30
かわいくはっきりアレすれば…「話し合いを避けたがる男」の扱い方
そしてヨシオが作ってくれたら(例え卵焼きに殻が混入してても)「うれし〜 料理できる男の人ってなんかいいね〜 ありがと〜」。これを積み重ねると、家事分担の話し合いせずとも、彼は率先して料理をして上達します。
外食だったら「おいし〜 たまには外もいいね〜」で彼はあなたにごちそうするのが楽しくなるでしょう。「結婚式は海の側がいいな」「新居は駅の側がいいな」「同居じゃなくて二人がいいな」と彼のプライドを尊重した話し方をするだけで、話し合いなんてしなくても「信じられない!」ってくらいあなたの希望が叶うようになるのです。おおらかさ×「私はしたい(おねだり)」=男が希望を叶えたい女
ふてくされることもなく、キレられることもなく、茶化されて逃げられることもなく……。
今回のトリセツ
話し合いで男性がふてくされるのは、プライドを傷つけられると警戒しているから。
「私はしたい」「ありがとう」でバトルにならず、希望は叶うのです。
Information
神崎メリ(かんざき・めり)
恋愛コラムニスト。
2月9日生まれ。ドイツと日本のハーフ。40歳。
自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛と生きる力」