不倫をしている女性の中には「私だけではないし、他の人もやっているから」と考えている人もいます。しかし、民法上では「不法行為」になる可能性があり、不倫相手の配偶者から訴えられると圧倒的に不利な立場になります。また、どんなに「愛している」と言ってきた不倫男性でも、妻に不倫がバレた後はさっさと家庭に戻る男性がいるのも事実。今回はそんな「不倫が発覚した男女の末路」を元女探偵がご紹介します。
文・上岡史奈
慰謝料のために借金を負う羽目に
まずご紹介するのが、不倫相手の女性が悲惨な目にあったケース。
毎日のようにLINEで「愛している」「早く一緒になろう」とラブラブだった既婚者の彼氏がいたそうですが、彼の妻に不倫がバレてしまいました。その後は妻から「二度と連絡しないでください。あなたには慰謝料を請求します」とLINEが来て、いきなり慰謝料を200万円請求されたそうです。
しかも、「払えない」と言っていたら、妻に裁判を起こされてしまったのだとか。1人暮らしで生活がギリギリだったこの女性は、一括で払える余裕もなくキャッシングで払う羽目に。結果的には大きな借金を抱えることになってしまいました。