2020年12月17日 20:20
アレを変えてみた!…女性が実践した「モテ期突入となるきっかけ」
目力もないし、眉も薄い一本線。言葉数も少ない。ひとの一歩後ろに立つタイプ。ブサイクというわけでなく、ただただ地味。
「お先に失礼します」
「あれ? 麻美さん今日出勤してた!? え、朝8時から8時間いた?」
“うわ、存在感なっ…わたしゃ、ゴーストかよ”
こんなやり取りが続くことで存在感のなさを実感した。いいんだ、今週末は予定があるから。小学校からの親友の沙織に誘われて、大きな街コンに参加。街コンに参加するのは初めてだ。
モテ服と聞いた黒のワンピースで参戦するも、結果は惨敗。沙織が声をかけられた男性たちと2対2で話し、その場は一時的に盛り上がるものの、最後のマッチタイムでは誰にも連絡先を聞かれなかった。
「沙織、3人に連絡先聞かれててすごい。わたしってなんでこんな地味子なんだろ」
「麻美は一緒にいて居心地がいいのが魅力なんよ! でもね、たしかに、麻美は自信がなさすぎ。目立たんもん。銅像みたい。眉毛サロンとかネイルサロンに行ってみ」
“自信がないから眉毛サロン?”
と思ったが、試しに行ってみた。ほお。
かわいくなった。今まで前髪で隠していた眉毛を出したくなって、いつもの美容室で相談。