2021年2月15日 20:15
コロナ禍で破局…不倫カップルが別れ際に送った「修羅場LINE」2選
コロナ禍では従来よりも不倫相手と会いにくいためか、なかには驚くほどの修羅場を迎えた不倫カップルもいるようです……。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“コロナ禍で破局した不倫カップルの「修羅場LINE」”に迫ります。
1:コロナ疑惑から罵られまくり
「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。
別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。
ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!
それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。