2021年4月8日 20:20
やっぱりおごられたい?…割り勘デートで湧き上がる「モヤモヤの正体」 #115
とかとか。これら心の中のこだわりが正しいかどうかは別として、感情的に納得できないといつまでたってもモヤモヤは消えることがありません。
納得感を妨げる3つの思い込み
支払いのやり取りで相手を過剰に意識しないためには、このチグハグな心の状態に気づき、そして「私ってそういう風に思ってるんだ」と感じてあげることが大切です。気持ちの消化のプロセスでは、まずは自分の思い込みに「気づくこと」。そして感情がそこに「ある」ということを受け入れてあげることで、だんだんと消化されていきます。
ここではおごってもらえない状況で今もモヤモヤを感じる女性たちによくある思い込みを、3つ紐解いていきます。
おごってくれない人はケチ!
「奢ってくれない人はケチだ!」と当たり前にどこかで思っている人って、実はまだまだ多くいます。
先程も書きましたが、女性の会計を持つかどうかというのは、その人の金銭感覚が関係しているだけです。
つまり、ケチかどうかを1回の支払いだけで判断するのはちょっと急ぎすぎかもしれません。
ただこの「おごってくれない=ケチ」という思い込みがある人は、過去にすごくケチな男性と出会っており、その方に感じた嫌な印象を、目の前にいる男性に重ねている場合もあります。