2021年12月3日 21:15
“もう子どもは愛せない”と夫に言われ… 「妊娠中の不倫」が発覚した妻の懺悔【後編】
私は再び妊娠をしました。そして、次男が誕生。
すると夫は、次男を溺愛するのです。今まで長男に注いでこなかった愛情を、すべて次男に注いでいるようでした。長男の写真はほとんど撮らなかったのに、何かあるごとに次男にはカメラを向けていました。
愛されない長男が不憫でなりません。今はまだ長男も小さく、さほど差を感じていないかもしれませんが、これから先もっと如実に痛感していくのでしょう。私がこの子を守っていかなければと、強く思います」
“妊娠中の不倫が発覚した妻の告白”をご紹介しました。
自分の犯した罪に対する罰が、子どもに降りかかってしまったとあれば、後悔してもしきれないでしょう。
子どもには何の罪もないため、少しずつでも夫の態度が変わることを願うばかりです。
©Rawpixel/gettyimages
文・塚田牧夫
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