世話好きな女性の中には、「自分がいなきゃこの人はダメだ」と支えることに精一杯になってしまう人もいます。特に、そのような女性が年下の男性と付き合ってしまうと、自分がお世話しないといけないと思い込んでしまうことも。怜美さん(仮名・36歳)は、既婚の身でありながら若い男性と恋仲になってしまったそう。今回は、悲惨な結末へと向かった一部始終を詳しく話してもらいました。
流産をきっかけに精神的に不安定になって…
「夫とは社内恋愛でした。1年ほど交際し、結婚。ほどなくして私は妊娠をしたんです。ただ、10週目に入り、流産してしまって…。
そこから精神的に不安定になる日が増え、しばらく会社を休んでいました。しかし、夫と話し合い『早く復帰しなければ』とプレッシャーを感じるのも良くないということで、退職することに。
焦らず療養したことで無事に回復。そろそろ何か仕事を始めようと、職探しも始めました。また、カラダを動かしたいとも思い、学生時代に経験のあったテニスのサークルに参加するようになったんです」
テニスサークルで知り合った彼
「テニスサークルの活動は週に1回のペースで開催され、20人ほど集まっていました。
…