2016年10月13日 22:00
“見つめ続ける”はNG 色気のある視線はこうしてつくる!
「あの人、なんだか色っぽい」と言われる女性になるにはどうしたら良いのか。
「会話中に、ふと目をそらしたり転調させることで、相手の脳細胞にあなたの印象が刻み込まれます」と脳科学者の塩田久嗣さん。では、色気目線の実践者の使い方は?
「まずは、自分の色気を自覚すると、目線も艶っぽく変化していきます」とビューティセラピスト・真島あみさん。
真島さんによると、色気は「生命力」で、どんな女性にも備わっているもの。「自分にも当然ある」と自信を持って振る舞うことで、自然と目から色気があふれ出てくるという。
これに対しては、塩田さんも太鼓判を押す。
「脳は錯覚する器官ですから、自分は色気があると思っていれば、色っぽい言動をするように促してくれるんです」
そこで、印象に残る色気目線の使い方を真島さんに教えてもらいました。
■相手を“受け入れる目線”を身につける。
色っぽい目線というと、相手を誘惑するようなものを想像するけれど、それはむしろ逆効果。
「大切なのは、相手を受け入れて愛してあげようという気持ちで見つめること。そうすれば目はやわらかい表情になって相手は心を開きやすくなりますし、母性のような雰囲気も、男性が感じる色気につながります」