2022年5月19日 20:00
美人でもダメ! 男性が静かに萎えていく「強い系女性の振る舞い」3つ #172
「負けたくない」「女性だからと思われたくない」といったニーズを持っていたりします。それは素晴らしいのですが、恋愛においてこの対等を望みすぎると、実は自分も相手も窮屈にしてしまうこともあります。
そもそも、恋愛がうまくいきやすいパワーバランスは、「持ちつ持たれつ」の関係です。つまり、ある時は対等で、でもある時は相手によりかかりあえる関係のほうが、バランスが取れているといえます。
しかし「誰とでも対等でありたい」と思っている女性の場合、フラットな関係を求めるゆえに、彼と張り合ったり競争をしたりしてしまうことがあります。
過去聞いたケースだと、彼の昇進を喜べないとか、結婚の話が出ているのに、彼よりも仕事の成果がまだ足りなくてタイミングを逃した、なんて話を聞いたことがあります。相手より一歩でも前に出たいという気持ちが、私生活のチャンスを後回しにしてしまうんですね。こうした気持ちには、「相手の成功は自分のもの、自分の成功も相手のもの」といった、2人で1つ発想をもてると、関係は変わっていきます。
そもそも、パートナーシップは2人で1つになる関係です。相手と張り合ったり競争しあったりする関係は、1つになりきれていない証明かもしれません。