不倫相手が突然姿を消しました… バー店長との不倫に溺れた「30代妻の誤算」【前編】
するとタロウさんに、“1杯付き合って”と言われ、バーを閉めて別のお店へ行くことに。
そこでもだいぶ飲んでしまい、かなり酔ってしまって…。お店を出た後、誘われるがままホテルへ行ってしまったんです。タロウさんとホテルで過ごした後、さすがに泊まるのはいけないと思い、深夜2時ごろに家へ帰りました」
LINEの返信がなく焦らされて…
「翌日、タロウさんにLINEを送りました。バーの店長なら昼間の時間は空いているはず…と思ったのですが、返信がないんです。そして夜になって、ようやく返信が届きました。
それから何度かやり取りをしたのですが、タロウさんからの返信は毎回遅くて。なのに甘く優しい言葉をかけてくれるので、タロウさんに会いたいという思いがだんだん強くなっていったんです。
ただ、前回の飲み会の日に深夜に帰宅していたため、夫に対して負い目があり、しばらくは大人しくしていなければと思いました。ようやく時間が取れたのが1週間後。私はタロウさんに、“今日お店に行きます”とLINEを入れました。でも、やっぱり返信はなくて…」
店を訪れるとカウンターには別人が…
「仕事が終わり、とりあえずバーに向かいました。