2018年1月14日 11:45
男が“武勇伝”を語りたがる理由は…オスの本能!?【ラブホスタッフ上野さんのダメ男子図鑑】vol.7
の話をすることが多いように感じます。
それでは一体なぜ男性はそんな過去の自慢をしてしまうのでしょうか?
■十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人
我々凡人は基本的にそこまで差がありません。
5歳の頃に九九をマスターしたからと言って、20歳でフィールズ賞(数学界のノーベル賞)を取ることもなければ、逆に10歳まで九九を言えなかったからといって大人になっても掛け算が出来ないなんてことはそうそう起こらないのです。
子供の頃は個々で成長スピードの差があるため「神童エピソード」が生まれやすいですが、20歳も過ぎればだいたい能力は均一化し、これと言って自慢できるところが無くなるものでしょう。ですので、大人の男性は特別な場合を除き、人に自慢できるものなど何も持っていないのです。
そのため、自慢をしようと思ったら、どうしても学生の頃のエピソードを持ち出すしかありません
これこそが「男性が過去の武勇伝を語りたがる原因」でしょう。
■自慢しなければ良いんじゃない?
おそらくこの話を聞いた女性の多くはこう感じたことでしょう。
「自慢するものがないなら、自慢しなければいいじゃない」と。
この考えを否定するつもりは御座いませんが、それは極めて女性的なものの考え方であると言わざるを得ません。