彼氏を奪う奪略女子の心理を分析!「人生に一度の愛」に巡り合うための心構え
ナイトドラマ『明日の君がもっと好き』(テレビ朝日系)が、タイトルからは想像できないくらいドロドロの人間模様を展開している、と話題ですね。
主役は市原隼人さん演じる造園デザイナーの松尾亮で、ヒロインは伊藤歩さん演じる、恋に疲れた社長秘書の里川茜。
恋愛に淡白な亮は、ある日社長に娘との結婚を勧められます。結婚を検討する中、植木の剪定のため里川家に訪れ、だんだんと里川家が抱く闇に絡めとられていくのです。
■略奪する人にはある傾向がある?
個性的な登場人物が多いのですが、突出しているのは茜の妹の梓です。姉から略奪した夫と結婚生活を送るものの、その関係はすっかり冷え切っています。
愚痴を聞いてもらいたくて訪れたガールズバーで、とある女性に心惹かれる梓。友達を超えた感情であると嫉妬する夫の様子に、梓は喜びを感じるのでした。
これはまさに、典型的な「略奪型の人」といえます。自分の行動が及ぼす影響など考えず、ただ「満たされたい自分」しか見えていないのです。
ここまでわかりやすく自己中心的だと注意できますが、略奪する人のすべてが梓と同じとは限りません。
「まさかこの人が!?」と思う相手が横から奪っていくことも。