恋愛情報『やんちゃ男子が落語と“運命の出会い”!~「真っ直ぐな男」落語家・瀧川鯉斗【木曜インタビュー ただし、イケメンに限る】vol.2』

やんちゃ男子が落語と“運命の出会い”!~「真っ直ぐな男」落語家・瀧川鯉斗【木曜インタビュー ただし、イケメンに限る】vol.2

肉の味噌炒めとか、美味いんですよ(笑)。

◎会うと背筋が伸びる小遊三師匠
小遊三師匠は男らしい人です。すごい体育会系で面白おかしいんだけど、やるときはやるっていうタイプ。そこが好きなんですよね。

実は前座時代、小遊三師匠のカバン持ちをすることもあったんです。小遊三師匠はうちの師匠より先輩なんですが、2人はすごく仲が良くて「鯉斗借りるなー」「とんでもない!入ったばかりだから、前座しくじりますよ」「別にいいよ」って感じで借り出されました。

小遊三師匠が名古屋の大須演芸場で落語会をしたとき、「お前、名古屋出身だろ?来いよ」って連れて行かれて、2人で1週間、楽屋に布団を敷いて雑魚寝し、昼間は高座に上がるっていう合宿生活をしました。
そこで「This is 落語家」っていう動き含め、一からいろいろ教わりましたね。
だから小遊三師匠も親父みたいな感覚はあります。未だに会うと背筋が伸びます(笑)。

そうそう、その演芸場での落語会のとき、地元の仲間たちに連絡したら、みんな来てくれて客席の3分の1くらい僕の友達で埋まったんです。
で、僕が高座に上がって戻って来たら小遊三師匠が「鯉斗よ、お前が出たら黄色い声援が聞こえるかと思ったら、どす黒い声援ばかりだな」

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