女が元カレに走る理由3つ!新しい男がクソすぎて、あとは…【カレー沢薫 アクマの辞典 第8回】
の場合もままある。あとでじっくり鑑賞しようと「ファボ」しておいた破廉恥画像が、何故かフォロー先のタイムラインに表示されてしまう機能等、ツイッターがよくやるやつである。
そんな時、誰しも思うだろう「前の方が良かった」と。
つまり「別れて大切さに気づいた」のではなく「新しい男がクソすぎて前の男のマシさがわかった」パターンである。
最後に「衰え」だ。
年を取ってから、新しいゲームより、昔のゲームのリバイバルの方に魅力を感じることが多くなった。懐かしさもあるが、そういうゲームの一番の利点は「もう大体知っている」ことだ。
つまり、もう新しい相手と一から関係を築いていく元気も時間的猶予もなく、それよりは性感帯の位置まで把握している相手ともう1回付き合うほうが手っ取り早いし楽、という時だ。
以上のことから、例えに「木の燃えカス」が使われているのはこれ以上なく正しい、昔の人は偉大である。
【ヤ】
▶「やけぼっくい」
木の燃えカス、お前らのモトサヤ恋愛はそんなに美しいものではないと教えてくれる
【ヰ】
▶「ヰキペヂア」
何かと思ったらウィキペディアのこと、私のコラムはこれの知識のみで書かれている
【ユ】
▶「ゆるふわ」