尽くす派&尽くされる派の恋は成立しない?対等な関係を築く「無条件の愛」とは!?
ひどいときには、DVの温床になってしまうことも。
安定したカップルには、お互いが二人の幸福のためにある程度のところで妥協する、新たな方法を提案する、お互いを思いやる、といったコミュニケーションをとれる「対等な関係」が必要です。
そのような相互的理解を築くことに骨身を惜しまず、見返りも求めない。それが、本当の「無条件の愛」なんです。
■まとめ
カップルにとってベストな「無条件の愛」、ご理解いただけましたでしょうか。
好きならなんでもしてあげたくなる!という心意気は素晴らしいのですが、だからといって相手の「母親」になれるわけではありません。
甘やかしたり、教育したりが恋人の役割ではないので、単に尽くすだけの存在になるのは対等な恋愛関係を築く意味ではNGです。
また、ただ座っていたらなんでもしてもらえることを望むような「お姫さま気分」も、相互的な人間関係を築けません。
能動的でいたい「甘え」を振り払えるよう、大人になる必要があるでしょう。
そういった努力をしていく、その歩調がぴったり合っていること。それこそが本当のベストカップルなんです。