恋愛情報『夫婦はなぜすれ違う?心理学に見る「帰りたくなる家」を創るために必要なこと』

夫婦はなぜすれ違う?心理学に見る「帰りたくなる家」を創るために必要なこと

2018年4月14日 15:00
 

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夫婦はなぜすれ違う?心理学に見る「帰りたくなる家」を創るために必要なこと

4月13日に中谷美紀さん主演のドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)がスタートしました。
中谷さんと玉木宏さんが、結婚13年目を迎えてお互いの不満が爆発する、そんな佐藤夫婦を演じています。

一方、木村多江さんとユースケ・サンタマリアさんが演じるのは、秘密を抱えながら不思議な結び付きを見せる茄子田夫婦。

両者は仕事を通じて知り合い、偶然が偶然を呼び、やがて佐藤家は茄子田家が抱える闇に捉われていくのです。

■すれ違いが生み出す不満

佐藤夫婦の日常の歯車は、完全に噛み合っていない状態でした。
夫の秀明(玉木さん)は、専業主婦である真弓(中谷さん)の家事が、自分の望むレベルでないことに不満を募らせる日々。真弓は真弓で、秀明の要求の高さや細かさに辟易していました。そんな二人にある日、転機が訪れます。

真弓がかつての同期と再会し、勧められるままに職場復帰します。
また秀明も、住宅販売の仕事を通して茄子田夫婦と知り合い、粗暴な夫に黙ってつき従い、自分に対しても気を遣ってくれる綾子(木村さん)に心奪われるという事態に。そうして佐藤夫婦は、大きな混乱の中に転落していくことになるのです。

夫婦といえども違う人間ですから、いつも気持ちがぴったり一緒というわけにはいきません。そのため、どんなカップルにもボタンのかけ違えは生まれます。

ただ、最初は小さなすれ違いでも、時間の経過と一緒に「不満」に成長するんですね。
この「不満」は、2種類あります。
自然に消滅するものと、どれだけ時間が経過しても消えることなく、やがて大きな「溝」に発展するものです。

後者の場合、自然に修復されることはありません。時が経つにつれ、愛情や誠実意識が薄れてしまい、浮気を招いたり関係が壊れたりといった事態を呼び込んでしまうのです。

■すれ違いの根源にあるもの

ではなぜ、すれ違いが生まれてしまうのでしょう。
それは男性と女性とで、結婚における認識に違いがあるからです。

男性は、結婚において「現状キープ」を求めがち。多くの男性には、好きな女性を確実に手に入れる=結婚という「所有原理」の発想があります。
そのため、結婚した時点で「喜び」がひとつのピークを迎え、このピークを継続したいという思いから、伴侶に対して結婚当時のままの外見や性格でいてほしいと願うんですね。一方、女性は、結婚に「高次元なパートナーシップ」を探求します。女性の多くは「関係原理」で考え、結婚=新しい関係性のスタートとして捉えるんです。
そのため伴侶に経済力・高い貢献度・コミュニケーション能力を期待し、しかも日々、自ら躍進していくことを求めます。

所有原理と関係原理、この違いが顕著であればあるほど、すれ違いが生まれやすくなるのです。

■幸せの分析

重要なのは、そのような原理の違いがあると知り、その上で、改めて「幸せの在りかた」を二人でじっくり模索する姿勢です。

女性にありがちなのですが、「目標水準」が高すぎるとマイナス要素ばかりに目がいってしまい、現状を正確に把握できなくなります。
“理想”と結婚するわけではないのですから、「自分が望むレベル」への固着を捨てるべきです。

男性においては、何の努力もなしに「愛情レベルをキープ」することは不可能と悟るべきでしょう。関係継続のために必要な努力と変化の許容を理解し、受け入れる必要があります。ここまでできて、ようやくスタートラインです。

ここから「最低限、これを満たしておけば大丈夫」というラインを、二人で見つけ出します。その上で「ないものねだり」ではなく、「あるもの感謝」を日々、行っていく癖をつけましょう。

■まとめ

すれ違うことなく幸せになるために必要なこと、ご理解いただけましたでしょうか。

要求の押し付け合いではなく、双方が考える方向性の修正に意識を集中すること。常にその点に注意して、相手と向き合うようにしましょう。
このような実績の積み重ねが、「帰りたくなる家」を創り出すのです。

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