彼のプライドがズタボロになるNG行動!?「同調」と「同情」の違いに注意
彼がなかなか本音を見せてくれない…そんなふうに思ったことはないでしょうか。
男性は特に、つらい、苦しい、悲しいといったネガティブな感情を表に出そうとしません。
それは、女性と比べて弱い部分を他人に見せることに抵抗があり、本当に心を許した相手にしか吐露しない、という傾向が強いからです。
今回は、そんな男性に対してやってはいけないこと、特に「同調」と「同情」の切り分けについて書いていきますね。
■同調と同情はどう違うの?
「同調」と「同情」って、似て非なるものです。でも具体的にその違いは何か?と問われると、答えるのが難しいですよね。
まずは「同調」と「同情」の違いから説明していこうと思います。
「同調」は、つまりは「共感」とほぼ同義ですね。
同じ目線でものごとを見て把握しよう、という意識が根底にあります。
「愚痴を聞くときにアドバイスはいらない」と言われる通り、個人が考える指示や意見は必要ありません。
ただただ相手の自尊心や自立心を尊重しながら、傾聴する。同調する側とされる側は、常に対等な関係です。
たとえ相手が何かつらい状況や苦しい立場に置かれていたとしても、「この人ならば解決できるはず」