今と1年後の手相は違う!? 知っておきたい手相の豆知識【有村藍里×Hoshi はじめての手相占い】vol.4
だけでなく、「算命学」「五行易」など、いろいろな占いをやっています。
そう聞くと有村さんは、なんでそんなに種類があるの?それぞれの占いにはどんな違いがあるんだろう?って感じるんじゃないでしょうか。
僕も最初は「なんで?」と思いました。その結果、占いにはそれぞれ“得意分野”があることがわかったんです。
有村:得意分野ですか?
Hoshi:そう。こんなことを知りたいならこの占いが適している、という得意分野があるんです。手短にお話ししますね。
【才能】を占うなら「算命学」や「占星術」のように生年月日を使う「命術」と呼ばれる占い。
生年月日って生まれ持ったものなので、最初にその人に宿った才能を観ることができるんです。だから生年月日を使う占いは、もともと備わっている能力は何かを見抜くのに向いています。
【選択】は「易」や「タロット」のように「卜術」と呼ばれる占い。例えば右の道と左の道、どっちに進めばいい?という選択をするときに一番わかりやすいのは、卜術のようにサイコロやカードなどを使う占いです。
そして運気を【改善】しよう、というときには「風水」や「方位」が役立ちます。インテリアを変えて運を引き寄せるとか、吉方位に行って運気を上げる、なんて聞いたことがあるのではないでしょうか?
有村:よく聞きます。