ワンチャンあり…!? 男女の思惑がすれ違うとキケンな「パパ活」【カレー沢薫 アクマの辞典 第15回】
やっぱり体ありなのかよ、とミラノ風ドリアをひっくり返して帰るところだったが、読んでみるとやはり「パパ活は体なしが原則」とは書かれており、高くても3万、安くなると5千円の場合もある、という。
だが「体なし」を前提としながらも、もし体ありにするなら「最低3万はとれ」と書かれている、やはり「大3枚」の世界だったようだ。
逆に体ありで3万も出せないような男は「パパ」を名乗る資格はないから切ったほうが良い、という。
パパになっても金がなくなれば唾を吐かれて切られる、ということだ。
男も女も「パパ活だから大丈夫」などということはない、と肝に銘じたほうが良いだろう
【パ】
▶「パパ活」(ぱぱかつ)
…何重にもオブラートをかぶせた援助交際
【ピ】
▶「ピラニア女」(ぴらにあおんな)
…金持ち男の子どもを妊娠し養育費をせしめる女日本だと養育費を取り立てるシステムがグダグダなので真似しないほうが良い
【プ】
▶「プチ整形」(ぷちせいけい)
…プチだけに気付かれず、ついつい自ら整形カミングアウトしがち
【ペ】
▶「ペタジーニ」(ぺたじーに)
…友達の母親と結婚という生きるエロマンガ、だが離婚したらしい
【ポ】
▶「ポイズン」