右手は左脳、左手は右脳と関係あり…右手・左手の「手相」の違いは?【有村藍里×Hoshi はじめての手相占い】vol.5
手相は、骨・肉・線・色の4つの層によってできています。骨の上に肉が、肉の上に線が、線の上に色が乗る、というピラミッドですね。
このうち「手型学」に該当するのは骨と肉で、線と色に当てはまるのは「掌紋学」です。
有村:「手型学」は骨と肉で、「掌紋学」は線と色…。
Hoshi:家をイメージしてみましょう。骨は土地、肉は骨組みに当たります。木造なのか鉄筋なのか、何で造られた家か、というのを見るわけです。線は外観。
どんな見た目の家なのかをチェックします。そして色はインテリア。そのように考えるとわかりやすいかなと思います。
普通の人は家のどこを見て、その家がステキかを決めるかというと、土地ではなく外観を見ますよね。土を見て「肌触りがいい」とは言わないけれど、家を見て「オシャレな家」とは言うでしょう?
だから外観に当たる線を見ます。線には、その人の性格が一番わかりやすく出るんです。
有村:なるほどー。
Hoshi:ただ、その人の運勢の根幹を担っているのは骨や肉です。
家も、建っている場所や骨組みの強度によって、もろく崩れていったり、土台がしっかりしたりしますよね。骨や肉はこの土台と同じようなもので、その人の運勢に影響してきます。