「彼氏が既婚者だった」「着信アリ」…本当にあった、こわい恋バナ3つ
毎年、この季節になると、涼を求めて聞きたくなるのがこわい話。実はいわゆる怪談だけでなく、恋愛にも、おばけと同じくらい震え上がらせてくれる要素がいっぱいあります。夏の暑さを吹き飛ばすような、こわーいエピソードを集めてみました。
■戦慄!ベビーカーを押す女
まずは、とばっちりでこわーい目にあったというA子さん(27歳・秘書)のお話。
「当時、付き合っていた彼と仕事終わりにデートしていたときのこと。食事を終えて散歩を楽しんでいると、向こうからベビーカーを押したママグループが歩いてきました。するとたちまち彼の顔色が変わるのがわかったのです」
彼のあまりの動揺ぶりにA子さんが声をかけようとすると彼は「もうだめだ……」と一言。そのとき、子ども連れの女性にも異変があったといいます。
「ベビーカーを置いてすごい勢いでこちらに向かってきた一人の女性が“やっぱりそうだと思った!”と叫び彼にビンタ。私をにらみつけてきたので、とっさに走り出していました」
自分が不倫相手だと知ったA子さん。後日、弁解のメールが届き、「妻との仲は冷めきっている」「やり直したい」など、未練タラタラの内容だったそう。
「心底呆れて、返信もしていません。