彼の“唯一無二の存在”になれる!心理学テク「ミケランジェロ効果」
喧嘩するほど仲がいい、なんて言いますが、実際には喧嘩ばかりのカップルは別れてしまうケースが多いもの。もちろん、「喧嘩」ではなく「会話のかけ合い」をしているにすぎないカップルは別ですが。
一般的に「喧嘩」は、わかってもらいたい自分の想いをお互いに一方的に主張しているだけの「言い合い」です。こちらは回数や時間を重ねるごとに「疲労」が募り、恋愛感情を摩耗させ、いずれ破壊へと導いてしまいます。
■パートナーになるために必要なこと
どんな人間関係にも、多少のこぜり合いはあるでしょう。ただ、本当の仲良しというのは、こういったこぜり合いを最小限に抑えられるのです。
仮に親友と意見の食い違いが発生したとしても、絶縁するほどの喧嘩には発展しないですよね。
これは、腹を割って話しても大丈夫という「信頼」と、相手が踏み込んでほしくない領域の「認識」が、あなたの中に確立されているからです。
恋愛においても、同様のことが言えます。
恋人同士の場合は「自分の気持ちをおもんばかってほしい」という欲求が先立ってしまいがち。
例えば
「会社の同僚であっても異性と連絡を取ってもらいたいたくない」
「彼が友達と思っていても、相手がどう感じているかわかったものではないから、異性との付き合いは最小限にしてほしい」