「運命を感じたら、即結婚!」直観的な決断に従う…スピード婚の極意
に関係したアスペクトが揃っています。その一方で、金星は海王星とも135度アスペクトを持っていて、彼女の「愛」は結婚で終わるのではなく、実際には“ドラマチックな恋”を生涯にわたって求め続けます。少なくとも、そういう要素を秘めたホロスコープなのです。
もともと金星と天王星のアスペクト&金星とドラゴンヘッドのアスペクトが共存しているので、どうしても「運命的な出逢い&結婚」になりがちです。ところが火星と天王星の180度は、感情のむらが激しく、衝動を抑えられないタイプで、いったん「嫌」となったら、もう我慢して一緒にいるということができません。
■結婚時期は、3回とも同じ惑星配置だった!?
そして何よりも興味深いのは、それぞれの結婚時期です。実は女性の場合、結婚の多くはトランジットの主要な惑星が出生時の金星や太陽とアスペクトを作る年に行われています。彼女の場合、1回目の結婚年がトランジットの海王星と出生時の金星が90度、同じく土星と金星が120度の年に行われています。
2回目の結婚はトランジットの海王星と出生時の金星が60度、同じく土星と金星が30度の年に行われています。さらに3回目の結婚はトランジットの海王星と出生時の金星が30度、同じく土星と金星が150度の年に行われています。