恋に年齢制限はなし!恋のカタチは様々…大人心に眠る「恋の種」を慈しんで
気づけば大人になって、結構な時間を重ねてきました。
胸が締めつけられるほどの切ない片想いや、泣きたくなるような恋愛からは遠ざかっていて、現実的な日々が容赦なくひたすら過ぎていっている。そんな気がします。
■最近、恋してますか?
朝、クローゼットから洋服を選ぶ時、頭に浮かぶ男性。新色のリップを試している時に見せたいと思う、特定の異性への初々しい気持ち。
シングルでも結婚をしていても、心の片隅でもいいから恋はずっとしていたいもの。でも恋はしたいけれど、恋をするのが怖いという人もいるかも。
子ども時代、学生時代の恋というのは純粋にただ『好き』だったように思います。
損得勘定や打算的な考えではなく、本能そのものが『好き』と叫ぶ想い。
あの頃は恋をすること自体、怖くなかったのではないでしょうか。
■大人になりすぎた心
大人になると妙にいろいろと考えてしまいます。
「私みたいな女、きっと相手にされないだろうな」
「また浮気するのかもしれない」
「自分には一人でいるのが似合っているの」
「今さら、恋なんて面倒くさい」
「もう結婚しているし」
きっと昔だったらこんなことを思う前に、もう大好きになっていました。